●やはり、その日その日の釣況海況を把握して実践する方にそれなりの釣果が…(^_-)
●ポイントでの魚の多い時、少ない時に係わらず、
①釣物に合った 仕掛けのサイズ
②状況に合った タナ取り
③状況に合った エサの付け方選び方
④状況に合った 撒き餌の撒き方(詰め具合、竿を振るタイミングなど)
⑤状況に合った 竿、リールの操作 (鯖他、サゴシ対策に・即巻き有効)
⑥状況に合った 巻上速度 (鯖、サゴシ対策に・早巻き有効)
⑦状況に合った ドラグの締め具合 (鯖、サゴシ対策に・強締め有効)
ああああああああああああああああ(特に鯖や青物は相手が力を抜いたら遊ばさないで巻く)
⑧状況に合った 船縁で獲物の取り込み方(素早いライン処理やタモはお互いに協力し…)
あ等々により、その日その時の釣果に差が出ます。
●上をうまく駆使実践できれば常に竿がしらに並ぶ釣果が得られます(^_-)
●ベテランさんや中級以上の方には「釈迦に説法」なので静観しています(^_-)が、
●【釣りの楽しみ方】は人それぞれで、「釣果only one」だけでは無いことを前提にして、
●いつも他より釣果が悪いと思う方、アドバイスしますので…船頭に聞いて下さいネ(^_-)
魚を遊ばさない、という意味
・特に鯖や青物は横へ走ることが多く、オマツリなどで取りこぼすことがあります。
・魚は全力で尾びれを振り逃げようとしますが、概ね、数回から十数回程度しか
あ尾びれを振れません。
あ(なぜならば直ぐ疲れるのです。しかし回復は早く再び尾びれを振り逃げようとします。
これを何回も繰り返すので、船縁では結構グロッキーになっていて、タモで容易く取り込むことができるのです)
・海中にあって、この尾びれの振りを魚がやめたときにリールを巻かないと「横に走るのです」
・ですので、数秒で再び尾びれを振り、逃げようとするまでの魚が一服する間は、釣り手が懸命にリールを巻いてくださいネ。
・それが魚を遊ばさないという意味なのです。
(尾びれの振りを止めたときの魚は「針にかかったゴボウ」を上げるのと同じです)
・そうすれば魚は必然的に上(水面)を向かざるを得なくなり、横走りを防げます。
・一方、魚が尾びれを懸命に振っているときは「すごい引きを体感」しますがこのときには
あさすがに「加減」が必要です。
「加減」は
① 竿が捕ってくれます。
② 仕掛けが、針が捕ってくれます。
③ ラインが捕ってくれます。
④ リールのドラグが捕ってくれます。(リールのドラグ調整は一番大事)
ああああああああああああああああああああああ【引きに応じて、緩め過ぎず、締め過ぎず】
ああなどなどですが、
⑤ 何よりも一番大事なことは「釣り人自身が力の理屈を理解して釣り道具を適切に操作する」
あこのことが肝要ですね(^_^)/~